【粋宝苑】
野口粋宝  (野口幸三郎)
1939年 栃木県足利市に生まれる
1954年 友禅型紙彫刻家の内田稔氏を師事
1965年 独立 自社工場開設
1971年 手描友禅工房開設
1975年 全国着物新作発表会にて最優秀賞受賞10年連続入選
1989年 本金彩工房 粋宝苑を開設本金箔屏風の制作を始める
     読売新聞 匠 にて紹介される
1990年 本金箔大和絵屏風にて商工会議所会頭賞受賞
1991年 本金箔節句屏風制作
2000年 本金彩 掛け軸 衛立 天下絵など制作
2004年 節句人形工房「野口」を開店
     本金彩を贅沢に使用した、ひな人形 五月人形を販売

 

野口雅宝  (野口晶彦)
1963年 栃木県足利市に野口幸三郎の長男として生まれる
1981年 高校卒業後 着物の産地新潟県十日町市にて絵付けの修行を開始
1991年 家業である粋宝苑に入り、節句業界に新しい風を起こした
2015年 粋宝苑の二代目社長として節句業界のみならず、新たな市場の開拓に奔走しながら創作活動を続ける

2018年 栃木県観光物産協会、観光物産品認定
     足利商工会議所、足利ブランド創出協議会の足利ブランド認定
     岡山高島屋物産展に出展
     藤沢市小田急百貨店に出展
2019年 「セリグラフィア」マルニ額縁画材店にて箔を使った作品を販売