五月人形

「端午の節句」は、古代中国の季節行事「五節句(七草の節句、桃の節句、端午の節句、笹竹の節句、菊の節句)」の1つ。「節句」とは、季節の変わり目という意味。季節の変わり目には邪気が寄りやすいので、季節ごとの飾りとお供えものをして厄払いをし、無病息災を願う風習がありました。五月人形は、男の子に降りかかる病気や災難を守るという意味が込められています。兜や鎧は体を守るためのも、男の子を色んなものから守るために飾ります。